RippleのIOUってなに?

この記事は、難しい説明は省いてイメージしやすいよう簡単に説明していきます。

詳しく知りたい方は、1番下におすすめサイトまとめてますので

そちらをご覧ください。

 


 

Rippleは、Bitcoinのブロックチェーンとは異なる

独自の『XRP Ledger』という仕組み(台帳)を使っています。

 

仮想通貨の1つというより新たな決済システムという方が

しっくりきます。

 

Ripple独自のシステム・リップルネットワークで使用される通貨がXRPです。

 

そして、リップルネットワークの最大の特徴『IOU』

I owe youの略です。

ネットワーク間で

お金を貸したこと借りたことを証明する証書(借用書)

のようなものです。

 

IOUを発行する・お金を借りる側のことをゲートウェイと言います。

そして、お金を貸す側はそのゲートウェイのユーザーさんです。

 

私が使ったことあるゲートウェイは

海外のGateHub(ゲートハブ)

国内のMr.Exchange(ミスターエクスチェンジ)←旧Mr.Ripple(ミスターリップル)

 

どちらもリップルウォレット(リップルネットワーク)を内蔵している取引所です。

 

しかし、取引所でなくても誰でもIOUは発行できます。

あなたもIOUを発行することができます。

 

『与信設定』というものを相手にしてもらうことで、

あなたもゲートウェイになることができます。

 

難しい説明するよりも見た方が早い!

ということで、いろんな説明省いて

とりあえずリップルネットワークとやらを見てみましょう٩( ‘ω’ )و

 

『COQ』というIOUを発行してみた / 与信設定とは

IOUを使ったトレードがおもしろい

私が体験したカウンターパーティリスク

 


 

IOUを発行

 

先ほど、『誰でもIOUを発行できる』と言いましたが

そこを紐解いていきます。

 

独自通貨『COQコインのIOU』を発行してみます!!

 

ウォレットを2つ作成します。

借りる側(ゲートウェイ)用ウォレット

貸す側(ユーザー)用ウォレットです。

 

私が1人で、借りる側(ゲートウェイ)貸す側(ユーザー)・・・

1人2役をやって見ます。

 

 

 

まずは、貸す側(ユーザー)が与信設定をしなければいけません。

GateHubのAdvanced 上級者用の設定画面を見てみましょう。

SET TRUST(与信設定)のとこを押します。

 

下のような画面になります。

リップルアドレスには、借りる側(ゲートウェイ)用ウォレットのリップルアドレスを入力します。

カレンシーには通貨単位、英語3文字を入力します。

 

私は、『COQコイン』を発行したいので『COQ』と入力。

そして『Submit』

↑与信設定が完了しました。

 

 

借りる側(ゲートウェイ)用ウォレットを開いてみると・・・

『1人お客さんができたよ!』的な表示がされていました!!

 

試しに2COQのIOUを送ってみました。

即反映!!

これで、私もゲートウェーーーーイになることができました٩( ‘ω’ )و

 

独自通貨を発行できるという意味では、Counterparty(XCP)みたいですね。

でも、IOUとか与信が入るので、売買の様子が変わってきます・・・

 


 

IOUのトレード

 

GateHubMr.Exchangeはリップルネットワークを使用しています。

 

XRP以外は、〇〇のIOUというかたち。

現物はXRPのみで、他の通貨は現物ではなくIOUを意味しています。

 

例えば・・・これはMr.Exchangeの画面

これは、リップルネットワークで発行された

『BTCのIOU』『LTCのIOU』『REPのIOU』・・・

現物ではなくIOU、あなたに借りがありますよという証明です。

 

まー、ゆーても、どの取引所も画面に表示されてるものはただの数字であって

どれも現物とはいいかねますが・・・

リップルネットワークのゲートウェイは分かりやすく『現物じゃないよ』と言ってる感じです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

上の『IOUを発行』の項目を見ていただいたら分かるのですが

基本IOUを購入する際には『与信設定』というものが必要です。

 

今まで与信設定をせずに、

GateHubやMr.Exchange(旧Mr.Ripple)などのリップルネットワークを利用していた方。

上記の取引所は、口座を開設した時点で既に与信設定されていることが多いので

与信の勉強をせずに済んでいたはずです。

 

でも、本来は与信設定をして売買するものです。

小さいゲートウェイのIOUを売買したい場合は、まず与信設定から行います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

そして、IOUの取引画面がおもしろいのです!!!!

(興奮ぎみ)

こちらもMr.Exchangeの画面なのですが・・・

 

同じBTCでも、

Bitstampが発行してるBTCのIOU / Mr.Exchangeが発行してるBTCのIOU

これで売買ができます。

 

IOUとは、ゲートウェイとユーザーの貸し借りだけではなく

IOU(借用書)どうしの売買も可能です。

 

こんなんもあるぞ。

同じUSDでも

『Bitstampが発行するUSD』『Gatehubが発行するUSD』『Mr.Exchangeが発行するUSD』

はまた別ものなのです。正しくいうとUSDのIOU。

 

また、それぞれのレートも違います。

Gatehubが発行するUSD / Bitstampが発行するUSD

 

1付近をうにょうにょするも

ときに GatehubのUSD IOUの方が価値が上がったり

BitstampのUSD IOUの方が価値が上がったりします。

 

また、上記の『与信設定』を行うと

新しゲートウェイ・新しい通貨を追加できます。

ここでは『与信アドレス』というリップルアドレスを入力します。

既存の板だけではなく、自分で板を追加していけます。

 

 

こんな感じで、同じ画面でいろんな取引所のIOUを売買できるのが

リップルネットワークを使ったトレードのおもしろさです。

 

そして、貸し借りした双方だけではなく

IOU(借用書)どうしもやりとりできるのが

リップルの大きな特徴です。

 


 

では、IOUにリスクはないのだろうか?

 

これは、IOUに限ることではないですが

カウンターパーティリスクは伴います。

 

ここでいう、カウンターパーティは『取引先が破綻するリスク』のことです。

IOUでなくても、通常のトレードでも起こりうるリスク。

 

ここでは、

2015年の『リップル○レードジャパンぶっ飛び事件』を事例に

カウンターパーティリスク・回避方法について語ります。

 

 

私は、リップル○レードジャパンが発行しているJPY IOUを持っていました。

そのゲートウェイは2015年に飛びました。

リップル○レードジャパンが破綻してしまうと、そのJPY IOUには価値がなくなります。

 

IOUのリスクとは

『ゲートウェイ自体がなくなると、そのIOUの価値はなくなる』というリスクです。

 

 

しかし、リップル○レードジャパンの時は、いきなりサイトダウンするのではなく

出金遅れ→出金できない→サイトダウン という手順を踏んで消えました。

 

なので、いきなり価値がなくなるのではなく『緩やかに価格が下落する』という状況。

 

価値がなくなる前に、

『リップル○レードジャパンのJPY IOUを売却し

他の取引所のJPY IOUに変える』

ことで、そのリスクから逃れることができました。

 

 

 

IOUどうしでも売買できる

1つの画面であらゆる取引所のIOUが売買ができる

 

↑これがリスク回避のために知っておいた方がいいことです。

 

 

今は、もうだいぶ優良な取引所が増えました。

仮想通貨交換業者が登録制になることによって、国内取引所はさらに整備されてくこと期待!!

 


 

リップルのIOUについてもっと詳しく知りたい方は下記へ

おすすめサイト・ブログ(๑╹ω╹๑ )

 

★リップルとは?を7記事分解説してらっしゃるshowさん。すごい・・・

リップルの目的に焦点を当てて書いてらっしゃいます。

仮想通貨実践日誌(仮)

 

★最新ニュースと絡めて仮想通貨を解説してらっしゃいます。

特にリップル記事が豊富。題材がいつもおもしろくて、見入ってしまいます。

暗号通貨革命

 

★Q&A方式でリップルについて解説してらっしゃいます。

R3のXRPを使った送金実験では何をしていますか?』とか『金融機関がRCLを使って送金をした実績はありますか?

』とかマニアックなことをシンプルに学べます。

Ripple総合まとめ

 

★リップルラボ社の公式サイト。

最新ニュースはここから。

リップル公式サイト

 

10 件のコメント

  • 記事のチャートに表示されている
    Gatehubが発行するUSD / Bitstampが発行するUSD
    を直接売買できると言うことなのでしょうか?
    だったら必ず儲かるような・・・

    • nyaruさま(*´꒳`*)
      はい!そうです!

      リップルウォレットを内蔵してるとこなら、上の組み合わせでも直接売買できます。

      ただ、出金するときは
      Gatehubで発行してるものはGatehubでしか出金できない、Bitstampで発行してるものはBitstampでしか出金はできません。

      リップルウォレット内で売買する分は問題ありません。
      「与信アドレス」を持ってる取引所の通貨をリップルネットワークに組み込めます。

      美味しいとこ多々ありますww
      参入者増えすぎると、美味しさが薄れてしまうので、記事にするのちょと戸惑いましたf^_^;
      なので、記事も少々濁して書いた感ありますww

  • くっくっ詳しく教えて欲しいです。
    Mr.Exchangeの口座は持ってます。
    あとGatehubとかで口座を作ったら取引できるようになりますか?

    • どちらか1つだけでも大丈夫ですよ(*´꒳`*)

      Mr.Exchangeの口座内でも、GatehubのIOU、BitstampのIOU売買できます。

      Mr.Exchangeだったら、トレードの画面開く際に「Mr.Exchange」or「Ripple Wallet」を選ぶ画面があります。

      通常トレードしたい場合は「Mr.Exchange」を選ぶのですが、
      うまうまリップルネットワークトレードしたい場合は「Ripple Wallet」の方を選びます。

      そして、チャートの上の通貨ペア、通貨の後ろに取引所の名前書いてあります。

      「BTC-Gatehub」だったら、Gatehubで発行されてるBTC IOUって意味です。

      もし、Mr.Exchangeから円出金する際は、最終的に「JPY-Mr.Exchange」にしなきゃいけません。

      • Gatehubか Bitstampに口座を作ってその与信アドレスをMr.Exchangeに設定してやるのだと思うのですが合ってますか?
        今Gatehubを登録中ですが、携帯に電話が掛かって来ないのでSMS認証出来ませんT_T

        • いえいえ、わざわざGatehubか Bitstampの口座作らなくても
          Mr.Exchange内でもできますよ★

          Mr.Exchangeにもリップルウォレット内蔵されてます!
          リップルウォレット内蔵されてるとこだったら、いろんな取引所のIOU売買できます!

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